福岡県田川市30 MW/130 MWh BESS、MUFG・ソシエテジェネラルとプロジェクトファイナンス契約締結

福岡県田川市30 MW/130 MWh BESS、MUFG・ソシエテジェネラルとプロジェクトファイナンス契約締結

当社の蓄電池事業における融資関連契約の締結について

2025年3月31日付けにて、当社が開発を進める蓄電池事業(福岡県田川市、送電端容量:30 MW /定格容量:130 MWh)を行うハニカム8合同会社および隣接の太陽光発電所(設備容量:2 MWdc)の運営を行うハニカム12合同会社は、株式会社三菱UFJ銀行とソシエテ・ジェネラル銀行(東京支店)との間でプロジェクトファイナンスによる融資契約を組成いたしましたのでお知らせいたします。

当社は、再生可能エネルギーの導入量が大幅に増加するなか、需給バランスの安定化に貢献することというミッションを掲げており、発電源の脱炭素化に向けて、系統用蓄電池事業等の調整力の開発に取り組んでいます。

本蓄電池事業は2023年度の「長期脱炭素電源オークション」で落札した案件です。

当社は、本蓄電池事業を含め、合計11件(送電端容量:445 MW/定格容量:1.9 GWh)を落札しており、引き続きこれらの案件の実現化・開発に努めてまいります。